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女性ライダー

最近は、バイク人口がどんどん減っていることを耳にしています。今はバイクよりも自動車に乗りたがる人が多いのだろう…と考えていました。

また僕にとってバイクは「カッコいい、クール、渋い」といったイメージもあります。女性にとって縁の遠い乗り物とばかり考えていました。しかし、つい先日そんな思い込みを覆す事実を経験しました。

ゼミで仲良くなった女子の1人がバイクを趣味にしているんです。思いのほか、女性にも人気があるのか?今回は、僕とゼミの女子について記しています。

同じ趣味をもつ女子をいたこと

僕の通っている学校は「モノづくり」を中心に学ぶ学校です。そこで部品の仕組みや機器の構造などの専門的知識を学びます。とてもいい学校なんですが、女子の少ない学校でもあります。学校では、女子の存在がとても貴重なんです。

ゼミ生のなかで控えめな女性が1人います。僕はその子と話をする機会があり、会話の流れで趣味について聞いてみました。すると休日は「バイクに乗って外出している」とのこと。その言葉を聞いて、バイクは女性にも関心があるんだと思いました。

どうやら学校にもバイクで通っているようです。「僕と同じ趣味をもっている」という気持ちになり、もっとその子とコミュニケーションを取りたいと強く思いました。

その子がバイク憧れたきっかけ

口数の少なかったその子が、バイクの話題ではとことん自分のバイクにかける想いを語ってくれました。
バイクは小学生の頃に父親の後ろに乗せてもらい、一緒に走って思い出があるそうです。楽しかったという感情と共に、いつか自分もバイクを操縦してみたいという憧れも芽生えたそうです。

今は250㏄のネイキッドバイクに乗っていて、学校へもそれで通学しているとのこと。

僕はその子と連絡を交換し合い、お互いの時間が合えばツーリングをしようと誘いました。僕意外にバイクを趣味にしている学生が身近にいることを知り、バイトでも1人楽しく仕事をしました。

心は楽しさでいっぱい

その日から、自宅に戻るといつも以上に愛車のメンテナンスに力をいれはじめた僕。点検を一緒にしてくれる先輩も僕の様子がおかしいと思ったらしく、「何かいいことあった?」と質問するほどでした。

やっぱりバイクは人を引き付ける力があると思います。オカルト的なものですが、乗る前と乗った後で僕の生活が豊かになったことは事実です。

皆さんもバイクに乗って人生を謳歌しませんか?