僕の人生は、ズーマーというバイクを購入したその日から大きく変わりました。バイクを購入する前は、なんとなくの学生生活を繰り返す日々。けれど、そんな僕を変えてくれたのがバイクです。
バイクと共に日々を生活すると、色んな出会いや気づきがあります。僕は、将来バイクショップを開きたいと思うようになりました。
アルバイトの経験を活かす
バイクショップを開くなら「来てよかった、また訪れたい」とお客さんから思ってもらえるお店にしたいと考えています。
バイトをしていて日々感じるのですが、お客さんのなかには、乗りたいバイクのイメージはあるけれど具体的なバイクの車種がわからないという方もいます。
ホンダ・スズキ・ヤマハ・カワサキなど国内だけでも、数え切れないほどのバイクの種類があります。ドゥカティやハーレーダビットソンなど海外のバイクメーカーを合わせると、さらに車種が増えてしまい「何を選んだらよいの?」とバイク選びで迷ってしまいます。
色んな種類のバイクのなかからお客さんの理想とするバイクを探せるスタイルのバイクショップを開きたいと考えています。
またバイクは生産が終了すると、在庫のみの販売となります。それだとせっかくバイクに乗りたいと思ってもこちらが取り扱ってなければ、お客さんにバイクを提供することはできません。在庫がなくてお客さんがガッカリすることのないよう全車種のバイクを取り扱いするバイクショップにしたいです。
初心者の方でも安心できるお店にする
バイクは人を幸せにします。少なくとも僕はバイクによって人生の転機が訪れました。
バイクに少しでも興味をもった方やこれからバイクを購入しようと考える方が「またあのお店でバイクを選びたい」と思えるようにしたいです。特に、初心者の方でバイク関連の知識をおもちの方は少ないです。専門知識を使うことなく、バイクについて教えられたらと思います。
今できること
将来のバイクショップ設立に向けて今僕ができることは、バイクの部品を1つ1つを説明できるように覚えることです。またバイクを趣味にする方と積極的に交流し、バイク好きのネットワークを増やそうと思います。
バイトの先輩やゼミで仲良くなった女子と一緒にツーリングをしたり、バイクのオフ会をしたりするのもよいかもしれません。
バイクの話ではありませんが、それから経営のノウハウも学んでいく必要があります。小難しい内容は苦手だけれど、経営するために書かれた書籍を購入してみようかな…。