Site Loader
ガソリンスタンドの店員

バイクは自分でカスタマイズできるため自分だけのバイクにできます。ただし、自分の好きなバイクにアレンジできるといっても、やり方次第ではバイクを壊してしまいます。

バイクを楽しくカスタマイズするために、カスタマイズのメリット・デメリットやはじめのうちはどこを触ればよいかをご紹介しています。

カスタマイズのメリット・デメリットとは

カスタマイズにはメリット・デメリットがありますので、自分が持っているバイクの知識を考慮したうえでカスタマイズするか考えましょう。またナンバープレートがみえない位置に取り付けるなど、違法なカスタマイズは絶対にしないでください。

メリット:標準装備されていないオプションを取り付けできる

バイクの購入時はマフラーやメーター、ライトなど運転に必要となるパーツが標準装備されています。けれどもバイクに乗り続けると、それだけでは満足せず何か新しい部品を取り付けたくなります。

たとえばスマホホルダーを取り付けて、ハンドル近くにスマートフォンを固定します。これによってスマートフォンが触りやすくなります。またGPS機能を利用して自分がどこを走っているのか、交通状況はどうなっているかなど、すぐ確認できます。

取り外しもできるので、運転してみて必要ないと思ったら簡単に取り外しできますよ。

デメリット:精密パーツを触るので危険が付きまとう

カスタマイズでは、バイクについているネジやボルトを外すことが多々あります。そのためバイクの構造をよくわからない状態でカスタマイズすると、元に戻らない可能性が考えられます。

ほかにも、エンジンをつけっぱなしにしていると作業中突然、走り出す原因になります。カスタマイズは危険性があることをきちんと把握しておきましょう。初心者がカスタマイズするときは、バイクに詳しい方と一緒にするほうが安心です。

簡単なものからはじめよう

カスタマイズ次第では数万のパーツ費用がかかったり、小さな部品を外したりこともあります。初心者のうちは、いきなり難易度の高いものに挑戦するのではなく、簡単なカスタマイズからはじめましょう。

慣れないうちは、バイクの表面部分のパーツをカスタマイズするのがよいかと思います。これなら、間違ってカスタマイズしても元に戻しやすいからです。たとえば、マフラーの交換やハンドルのグリップを新しいものに取り換えるなどが挙げられます。

安全性を第1に考えたカスタマイズを試していきましょう。